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2006年5月 1日 (月)

奥日光 湯川 今日から解禁!

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奥日光 湯川・湯の湖が今日5月1日から解禁になった。
ここは日本のフライフィッシング発祥の地。
フライマンにとってはまさに聖地。
一度は釣ってみたい川なのです。

魚種はこれもまた有名なブルックトラウト。本当に美しい魚です。

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この川は日本では珍しいチョークストリーム(里川のように緩やかな流れ)で
スコットランドの風景を彷彿させてくれます。
鱒類(岩魚・山女・虹鱒・ブルックトラウト等)は
冷水を好み水温6度~14℃が適温とされてます。
水温が25度以上では生きていけない魚達なのです。
日本では、真夏でも25度以下の水温を維持できる川は殆どが渓流、
それも上流になります。よって急流の中で生きていくことになります。
下流の里川では気温も高く、流れも緩やかで水が溜まってしまい水温が上がる為、
生きていけないのです。
ただし、寒い地域(北海道等)ではゆったりとした里川でも気温や水温が低い為、
生息出来るのです。

英国で始まったフライフィッシングもチョークストリームだったのです。
では何故,湯川で鱒達は生息出来るのか?
それは、標高1400Mという高地だからです。
奥日光の気候は殆ど北海道と同じ、
この標高のおかげで水温は上がらず鱒達は生息出来るのです。
そして戦場ヶ原という平坦な湿地帯だからこそ
チョークストリームが生まれるのです。
関東でチョークストリームで
のんびりと鱒釣りが楽しめる川は数えるしかないのです。

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湯川は、日光国立公園の戦場ヶ原のど真ん中を流れています。
誰もがこんな所で釣りが出来るとは思わないでしょう。
釣りをされない方々にはとても不可解なことでしょうね。
国立公園内で釣りが出来るなんて、それも湿地帯のなかを歩いて・・・
ハイキングの方は木道から降りないようにとなっているのに・・・
湯川での釣りの歴史は古く100年以上前にさかのぼります。
国立公園になる前からここは釣り人の聖地だったのです。
実は、我々は釣りを楽しんでいるのではなく名目上、
魚の調査をしていることになっているのです。
湯川を管理している全国内水面漁連では、釣魚心得の一番目に
「自然環境に配慮した水産業の振興を図るための
円滑な試験研究推進の一環として研究協力業務を行っています。
釣魚者の皆さんは、研究協力者として聞きとり調査や
アンケート用紙による調査にご協力ください。
」となっていて、
釣券(2000円)を購入するとアンケート用紙がついてきます。

皆、一生懸命に調査をしているんだと思ってください。○┓ペコ
今年から
ラムサール条約にも登録され、よりいっそう環境には気をつかっていかないといけない!
皆さんマナーを守って謙虚に調査をしましょう。

湯川まで車で約40分足らずで行ける「ふぃふぁ山荘」
今年は何回行けるかな?


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湯川

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