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2007年7月29日 (日)

「峠の釜めし」と「D51」

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先日、ちょっと仕事で碓氷峠に、、、

古くから「中山道」の最大の難所と言われてきた碓氷峠。

鉄道開業の明治時代になっても最大の難所であることは変わらなかった。
東京方面から一大リゾート軽井沢へ向かうには必ずこの碓氷峠を越えることになる。
そして、その要所となり栄えた駅が横川駅です。(現在は、信越本線の終点駅)

横川と言えば、峠の釜めし
横川駅の開業と同じ、創業1885年(明治18年)の荻野屋の釜めしです。

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1997年(平成9年)長野新幹線開通までは、
JRで最も急勾配(66.7‰)な碓氷峠を超えるため、
この横川駅で補助機関車を連結・解結する必要があり、
全ての列車が、この横川駅に長時間停車していた。

その時間を利用して乗客が購入していたのが、
1958年(昭和33年)発売の大ヒット駅弁の「峠の釜めし」!

その後、モータリゼーションの進展を受けて、
各地の駅弁業者は苦戦を強いられるようになる。

「荻野屋」は、1962年(昭和37年)に
国道18号線沿いに 「峠の釜めしおぎのやドライブイン横川店」を設置、
駅だけではなく国道18号のドライブインも峠の要所として有名になる。
そこで釜めしを販売し、「峠の釜めし」は駅弁だけではなく
名物料理として全国に知れ渡ることになる。(ウィキペディア参考)
 
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                            「新しくなった横川のドライブイン OGINOYA」

1993年上信越自動車道(藤岡IC~佐久IC)が開通し、
国道18号での碓氷峠越えは激減する。
そして、1997年長野新幹線の開業により、
遂に横川駅の役目は終わってしまった。
都心から軽井沢に行くには、横川を通る必要が無くなったのである。

観光業としては、想像を絶する苦境の中で
生き続けてきた「おぎのやの峠の釜めし」

実は、横川駅での売上は総売上の1%にも満たないそうだ。
それだけ全国区の有名弁当になったのですね!

頑張れ!「峠の釜めし」とエールを贈りたい!
と言うことで、日光とは全く関係ないのだがエントリーした次第である。

懐かしい釜めしを食し、
横川の駅前をふらふらしていると、、、

いきなり、汽笛が!
そして、蒸気機関車・D51が駅に到着!!

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峠の釜めしとSL
あまりにも、マッチしすぎている絵ではないですか?
昔にタイムスリップしたような光景です。


何で、こんな所にSLが走ってるの??
後で調べてみたら、
この日は、SL碓氷号(臨時列車)が
高崎→横川を片道のみ運転された日であったのだ。

本物のSLを見たのは久しぶり!
近くで見ると迫力満点!
そして、ボイラーの塊である蒸気機関車は熱いのである。
電車と違い、まるで生き物のような体温を感じられる鉄の塊なのだ。

嬉しくて、写真いっぱい撮っちゃたので載せちゃいます。

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SLを見ると小椋桂を思い出すのは管理人だけ?

1972年放映の 大いなる旅路

これは、鉄道100周年記念で製作されたドラマです。
広い荒野を蒸気機関車が走っている映像以外
細かい内容をほとんど覚えてないので、
もう一度見てみたいけど、、、
中々再放送をしてくれないのが残念。

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大いなる旅路
 
    作詞:小椋 佳/作曲:渡辺岳夫/編曲:小野崎孝輔

旅は長く遠く 肩の荷重く
時に堪えかねて 涙をふけば
胸の奥に熱く 何かがさわいだ
あの日とめどなく あふれた夢さ
なつかしい人が はるかな日々が
時の流れこえて ほら めぐる旅路さ

風がふと運んだ 汽笛の音に
時の谷間きて 歩みを止めれば
夕日 空をこがし 心に沈んだ
明日もたえまなく 燃える力さ
なつかしい人が はるかな日々が
時の流れこえて ほら めぐる旅路さ

なつかしい人が はるかな日々が
時の流れこえて ほら めぐる旅路さ

試聴版はこちら
http://www.ongen.net/search_detail_track/track_id/tr0000191735/

今日の一言!
もうひとつ、管理人が横川で思い出すのは、、、、
「母さん僕のあの帽子どうしたでせうね。
ええ、夏碓氷から霧積へ行く道で渓谷へ落とした、あの麦わら帽子ですよ・・・」
西条八十の「帽子」で有名になった角川映画の、「人間の証明」

その舞台となった霧積温泉に、昔湯治に行った思い出が蘇る。


今日の二言!
横川駅に鉄道マニアの方の聖地と言われている
「碓氷峠鉄道文化むら」 が開園していました。


碓氷峠鉄道文化むら~軽井沢間の
碓氷線復活に向け関係機関と現在協議中だそうです。

               


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コメント

日光に出没しないと思っていたら、こっちの方に来ていたんですね
しかし、内容が濃いですね、私の軽薄なものと比べると、同じブログと
呼ぶのが失礼な気がします。
日光は晴れていますよ!

投稿: 禿親父 | 2007年7月29日 (日) 07時15分

懐かしいですね!
食べ終わった「釜」をリサイクル(昔は再利用が当たり前で、この言葉すらなかったですね!)して大事に使ったものです。「新しきもの=良きもの」は、それこそ古い話になってきました。

投稿: kashiwapapa | 2007年7月29日 (日) 09時52分

禿親父さま
ブログは短めの文章のほうがいいと思います。
新規入場者で長文を読んでくれる人は、1割もいないかも?
最近、纏める時間がなく長文になってしまい失格です。
本当ならこの横川の記事は、①碓氷峠 ②横川駅 
③峠の釜めし ④SL ⑤大いなる旅路 ⑥霧積温泉
と小出しで6日間はエントリー出来る内容なんですが、
日光のことでなかったので一つに纏めてしまいました。
って、このコメントも長くなってしまった!(笑)

投稿: 爆釣王 | 2007年7月29日 (日) 11時08分

kashiwapapaさま
最後まで駄文を読んで頂きお疲れ様でした。(笑)
この「釜」欲しさによく買ったものです。
高崎の「だるま弁当」の容器も良かったな~

投稿: 爆釣王 | 2007年7月29日 (日) 11時26分

家には4つほど横川の釜飯の「釜」がキープしてあります。あっちの方に出かける機会が多いものですから・・・・そういえば家の娘も釜飯のファンです。

投稿: 日光を漂ふ | 2007年7月29日 (日) 14時24分

日光を漂ふさま
横川駅前の本店で食べたのは始めてでした!
本店だからと言って、
出来立ての温かい釜めしではありませんでした。
でも、懐かしい~味でした!

投稿: 爆釣王 | 2007年7月29日 (日) 16時44分

ご訪問ありがとうございます。
懐かしいですねえ。横川駅はねえ。
そうか、今はデパ地下の駅弁大会の方が人気なのですね。
全国区のお弁当ですから、これからも釜めしは不滅でしょう!

投稿: yokohama81 | 2007年7月29日 (日) 22時14分

yokohama81さま
ようこそ!ふぃふぁ山荘へ・・・
本当に久しぶりに食べました。
味付けが絶妙なんですね!
また、遊びに来てください。

投稿: 爆釣王 | 2007年7月29日 (日) 23時18分

こんにちは~

釜飯は中学の時、スキーの帰りに食べたことがあります。
中央線の松本付近だったかな?
釜飯なんて初めてだったので、うれしかったのを覚えています♪

投稿: 京都ふらり | 2007年7月30日 (月) 17時10分

京都ふらりさま
峠の釜めしって懐かしいですよね!
近くで売ってたら食べて見てください。

投稿: 爆釣王 | 2007年7月30日 (月) 18時53分

トラバありがとうございます!
素晴らしいブログですね。
汽車ポッポに乗ったのは20代の頃でした?
石炭の香りが懐かしく思い出されます。
仕事仲間がカニを買い込み車窓に下げて持ち帰り
家族全員が中毒を起こした事がありました。
出張と駅弁は欠かせないものでした…。

投稿: 軽トラの親父 | 2007年8月 1日 (水) 19時31分

軽トラの親父さま
ようこそ!ふぃふぁ山荘へ・・・
石炭って今売ってるんですかね?
あたったのは、毛がにですか??
管理人は、昔飲み屋で沢蟹のから揚げにあたって、
えらい目にあいました。(笑)

投稿: 爆釣王 | 2007年8月 1日 (水) 22時49分

トラックバックありがとうございました。
私も小椋佳の大ファンです。
次が桂銀淑、五輪真弓です

今後も、末長くよろしく お願いします。

投稿: 笠原 道夫 | 2007年8月19日 (日) 07時44分

笠原道夫さま
ようこそ!ふぃふぁ山荘へ・・・
SLは走り出す時に、動輪がググッと空転するのを思い出しました。
素晴らしい洞察力ですね!

投稿: 爆釣王 | 2007年8月19日 (日) 10時11分

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