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2007年7月27日 (金)

日光のさざれ石!

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「君が代は千代に八千代に さざれ石の巌となりて苔のむすまで」

この君が代の歌詞の「さざれ石」とは、
「小石」の事を言う。 
「巌」とは「高く大きな石」という意味。

しかし小石が、そんな巨岩に成長するなどということが有り得るのだろうか??
長年、空想の世界の石と思われてきた「さざれ石」であったが、

昭和36年、岐阜県揖斐川町出身の小林宗一氏によって、
実在する石である事が発見解明された。


学名・石灰質角礫岩(せっかいしつかくれきがん)と言い、
岐阜県の天然記念物に指定されている。

この石が出来る工程は、
石灰石が雨水で溶けると、粘着力の強い乳状液となる。
この乳状液が2億年以上にわたって地下に浸透し、
小石を互いに集結させて巨岩に成長させる。
この巨岩が河川の浸食作用で
地表に露出したのが「さざれ石」ということだ。

「わが君は干代に八千代にさざれ石のいわをとなリて苔のむすまで」
の一首は、
文徳天皇(在位850―858年)の皇子惟喬親皇に仕えた
藤原朝臣石位左衛門が、
この地で「さざれ石」を発見し、
「これは珍しい石、目出度い石である」と見たまま、感じたままを、
詠んで奉った歌だと言われている。
 
都では「見かけぬめずらしい石であリ、かつまた秀歌である」として、
この歌は「古今和歌集」(巻七賀の歌)に採録された。

石位左衛門は、名のある人ではなかったので
「詠み人知らず」とされたそうです。

この「さざれ石」は、以前「日光おかみの水」でエントリーした
たかお神社に鎮座しているのです。


PS・最近、たかお神社のHPが出来たようです。

                 

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たかお神社

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コメント

こんにちは。

久々にコメントさせていただきます。

先日、栃木出身の友人にこのブログを
紹介させていただいたところ、

「私の知らなかった栃木情報がいっぱい・・・」

と、喜んでもらえました。


私も栃木県といえば、小学生のときに日光へ修学旅行に
行ったきりであまり知らなかったのですが
このブログで楽しく栃木県について勉強させられます。

これからも楽しみにしています!(* ̄▽ ̄)ゞ

投稿: ファファ | 2007年7月28日 (土) 11時24分

ファファさま
ありがとうございます。
日光にも短い夏が来ました。
エアコン要らずの気持ちの良い夏です。
是非一度遊びに来て下さい!

投稿: 爆釣王 | 2007年7月28日 (土) 16時39分

トラバありがとうございます。(^-^)
なるほどー。勉強になりました。さざれ石にはそんな意味があったのですね。確かに、国歌の歌詞を読む限り、寓意は理解できても、実在する岩とは思われませんものね。(^-^;

投稿: 咲くら | 2007年7月30日 (月) 01時40分

咲くらさま
ようこそ!ふぃふぁ山荘へ・・・
さざれ石は全国各地の神社にあるのですが
その殆どが、たぶん岐阜県春日村産だと思います。

投稿: 爆釣王 | 2007年7月30日 (月) 18時58分

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