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2007年12月26日 (水)

日光とローマ字!

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日光金谷ホテルの歴史は、
ヘボン式ローマ字で有名なヘボン博士が宿泊したことから始まった。
それだけ、日光はローマ字に深くかかわっている街なのである、、、、

最近の交番は全国的に綺麗になり、「KOBAN」の看板が掲げられている。
国際観光都市日光の交番もご多分に漏れず、、、

しかし、このローマ字を「コウバン」と読める人がいるのであろうか?
正確にローマ字で書くと「KOUBAN」「KOHBAN」となるのだろうが、
何故、「コバン」になってしまったのだろうか?

当時「KOBAN」を採用するにあたっては、多くの案が出されたようです。
当然「KOUBAN」や「KOHBAN」という案も検討されていたそうだが、
すでに外国では日本独特の交番システムを、「KOBAN」と呼んでいたそうだ。

「KOBAN」は、日本語のローマ字ではなく英語だということなのだ。

そして、見た目にもすっきりしていることから「KOBAN」を採用したそうだ。

類似した表記の例として、
「東京」「大阪」はローマ字にする場合「TOUKYOU」「OUSAKA」となるのだが、
「TOKYO」「OSAKA」と、外国人が勝手に間違った発音を英単語にしています。

正しい日本語の固有名詞を、正確に発音してもらうためのローマ字なのに、
外国人が間違って発音している日本語を、無理やり英語に置き換えている単語を
安易に日本国内でそのまま採用するのは、、、、
あまりにも日本語を大切にしてないのではなかろうか?

せっかく由緒あるローマ字の街なのだから、
日光の交番だけでも「KOUBAN」にされては如何でしょう??
警視庁殿、、、(汗)

日光で「コバン・ドコ?」って外人に質問されたら、、、
管理人は、「徳川埋蔵金の場所は知りませんから~~」と答えちゃうかもね!

実はこの記事、2年前に書いていたのだが、、、、
オヤジの戯言でした。(笑)

今日の一言!
ヘボン博士が泣いてるぜぃ~

                 

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