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2008年4月18日 (金)

2008 日光ビール 「朱」発売開始! 

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ちょっと、シビアな話ですが、、、

1996年、岩手県の・・・・の子会社として○○○○ビール株式会社を設立。
創業後、地ビールブームにのり順調な滑り出しを見せたが、
2001年にはブームの沈静化を受け、高山、阿蘇の2工場を閉鎖。
那須工場とOEMの生産体制とした。

2002年に営業不振から○○○○ビール(株)を・・・・会社名変更し清算。
・・・・
営業のてこ入れのため○○○○○を、CMキャラクターとして採用。
しかし黒字化するには至らず、
2005年、再び会社の清算を決定。
ブランドや製造販売などはOEM生産元でもあった関連会社の・・・・・
・・・・・に引き継がれることになった。   
ウィキペディア参照

これは、ある大手地ビールメーカーの話である。

平成6年4月 
規制緩和の流れから、政府は酒税法を改正した。
ビール製造免許の最低製造数量を
2000klから60klに引き下げた。

これを切欠に、大手ビールメーカー以外の事業者も、
ビール製造へ参加ができるようになった。
そして、「村おこし・町おこし」をキャッチフレーズに
全国に地ビール製造会社が登場し現在に至っている。

しかしながら、地ビールブームは下火となり
この業界の現状は、大変厳しい状況が続いているようだ。

では何故、地ビールの経営が成り立たず、
醸造所が閉鎖されてしまうのか?

当然、売れないからである!!

この方の、

「美味いビールが飲みたいんじゃぁ」の
「∀地ビールが潰れず、小ブルワリーを潰す?」
クリック→記事を読んでみてください。

なかなか厳しいご意見です。
でも、これが現実なのかもしれません。

地ビールの売りは、本物志向のビールという位置付けになると思うのだが、、、
(地ビール=希少価値=本物志向=ヨーロッパ的)

この本物志向が逆に売れない理由になることがあるのですね。

味というのは、千差万別で、万人に好まれる味を作るのは大変難しいと思う。
最近の日本人の味覚は全般的に、
軽薄短小の薄味・サッパリ感=健康志向に移り変わっているように思われる。

日本の大手ビール業界も、淡麗・ドライ・辛口など
サッパリ感を打ち出しているのは明確であろう。
確かに、日本でのビールのイメージは、夏! 
ジメジメして蒸し暑い日本の夏!!
喉の渇きを、一気にビールで潤すとなると、、、

日本人が美味しく感じるビールというのは、
残念ながら、ビール文化の中心であるドイツやイギリスなどで
昔から作られている本物志向の個性的で濃厚な味の地ビールとは、
対極にあるのかもしれない。

北欧の涼しい風土と日本の風土・気候とでは、
ビールに求める価値観が異なるのかもしれない。
日本では、本当に美味しい地ビールでさえ売れない可能性があるのだ。


値段が高いのも売れない理由のひとつであろう。

連続式蒸留装置を持つ、
既存の大手メーカーにしか作れない発泡酒
これが、ビール業界の価格を破壊してしまった。
第3のビールまで出てしまい、
大手メーカー自身が造るビールさえ別世界の価格となってしまった。

高価な設備が無い地ビール企業は、
当然、昔ながらの製法でビールを造るしかない。

昔ながらというのは、
基本に忠実な製法で、本場の濃厚なビールが出来る。

少量で手間が掛かり、
拘りの製法から、麦芽の量やホップの量など
大企業のビールとは比較にならないほど多く使用する。
仕入れ量も少ないことから、材料購入金額も高い、等々、、

日本で造る本物志向のビールは、当然高いのである。

知名度がないのも売れない理由であろう。

原価が高く、全国の酒店を満足させられる卸金額に出来ない事や、
生産量が少ない為に、全国展開が出来ない。
地ビールは最近出来たばかりの業界なので、
歴史が浅いく、その土地の代名詞となる程の
地場の名産には育っていないし、
大企業並の広告宣伝費はないのだから、
当然、知名度なんか無いのがあたり前だろう。

これだけ地ビール業界は厳しい状況なのだ。

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当然、日光ビール「朱」を醸造している日光ビール(株)だって
他人事ではないかもしれない。


しかし、ここで造られるビールは、美味しい日光の天然水を使用して、
当然、手間を惜しまず、素材に拘る本物志向なのだが、
それだけに終わらず、日本人の味覚にも合わせる努力もしている。
だから、どれも本当に美味しいのである。

現在、日光ビールでは4種類のビールを醸造している。


自社ブランドである「日光ビール」は、
決して奇をてらうことはしないスッキリとした味わいのピルスナータイプ

最近発売した「日光黒ビール」も、
日本人にあわせた癖の少ないビールである。

「金谷ビール」は、
日光金谷ホテルがこの醸造所に独自に作らせてるオリジナルビールで、
まろやかなコクと香りが素晴らしい。


そして、「日光 朱の会」オリジナルビール
「朱」は、
ジャパンビアカップ2006で金賞を受賞した
フルーティで本当に旨いビールなのである。

長々と書いてしまいましたが、、、

要するに、
日光にたった一軒しかない大切なビール醸造所を、
皆さんの手で育ててあげて下さい!ということです。

今日の一言!
売り切れ状態だった 日光ビール「朱」が、今年も発売開始されました!

   
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コメント

beer もっちろん飲みますです。
昨年噂にはお聞きしましたが、一歩遅く飲めなかった幻のビール!!
イロハの上のK酒店で買えますかねえ?
とにかく明日行ってみよっと♪
無ければ日光ビールに直行だい。

投稿: kei | 2008年4月18日 (金) 22時02分

例のラベルは??

投稿: JB | 2008年4月18日 (金) 23時50分

keiさま
k酒店でもあつかってると思います。

JBさま
そういえばどうしたのかな???

投稿: ふぃふぁ山荘 | 2008年4月19日 (土) 01時03分

JBさま、ふぃふぁさま
 例のラベルは次回仕込み分まであるそうです。
 JBさま、次回は「特別ラベル」考えましょうか?

投稿: 日光を漂ふ | 2008年4月19日 (土) 07時40分

日光を漂ふさま
遂に「朱羅姫」登場ですか~?(笑)

投稿: ふぃふぁ山荘 | 2008年4月19日 (土) 13時40分

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