日光の観光名所 うるし博物館
さらに漆の光沢は、立体的な装飾を際だたせる役目もあった。
だから日光の漆の技術は一流で、
その技術は日光彫などの伝統工芸として生かされている。
漆は、世界に誇る日本の塗装技術!
因みに漆は英語で japanと書くそうだ。
現在でも、各社寺仏閣の修復作業等により、
漆は大切に伝承されている。
この「うるし博物館」は、江戸期より代々、
東照宮・輪王寺の漆塗りや極彩色などを手掛けてきた、
小西美術工芸社の付属博物館としてオープンした。
(小西美術工芸社は、伊勢神宮の御神宝(ごしんぼう)、
新天皇ご即位の際の大神宝(だいしんぼう)づくりも勤めている。)
(うるし博物館HP引用)
漆の工程や歴史を知ることができます。
そして、現在「開館10周年記念特別展Ⅱ」が開催されている。
室町時代の蒔絵など貴重な所蔵品を陳列しています。
この博物館は、土日月の営業で11月10日までで休業する。
尚、うるし博物館では「らくらくうるし」を体験することが出来る。
制作時間は、約1時間30分
お箸の絵付け:大(23.5cm)、中(20.5cm)各1,200円
銘々皿の絵付け:5寸(15cm)1,600円、5.5寸(16.5cm)1,800円
(漆はかぶれるので、漆に似た塗料で行うそうです。)
今日の一言!
日光は伝統工芸の街!!
「うるし博物館」
住所 栃木県日光市小倉山2829
電話 0288-53-6807
開館日 2008年は、3月22日~11月10日まで、
毎週3回(土、日、月のみ) ※ 冬期は休館
開館時間10:00 ~ 16:30 ※ 入館は閉館時間の30分前まで
観覧料大人 400円、大・高校生 300円、小・中学生 200円
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