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2009年1月12日 (月)

日光・天王山物語  その5

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日光・天王山物語  (その4)からの続き


生きていく希望が少しは見えてきたが、後は彼の気持ち次第である。
彼自身が、立ち直ってくれないと折角のチャンスも水の泡。

そして、彼の生きる勇気を再生する為にとった我々の手段が、、、、

「明日の朝8時に番屋に来ること!」


ここで、残念ながら管理人は帰京することとなる。

 

翌日からの出来事は、
メンバーからのメールや後日談で続けます。


翌日の朝、T君は氷室にやってきた。

「チーム 天然の氷」のメンバー幾何樂堂のK氏が登場!

K氏は氷室に着くやいなや、幾何樂堂の薪が無くなったと言うので、
皆で薪割りをすることになった。

都会育ちの彼にとって、薪割りをするのは当然初めて、

右腕が震えて使えない彼は、最初は躊躇していたが、
自分のペースで手伝うことで、少しづつ皆と打ち解けてくる。

体重120キロのT君は、この2か月間テントの中で体も動かさず
食事は、1日チキンラーメンを2食で済ませていた。

大自然の中で、仲間と一緒に体を動かすことで、
彼の体に奇跡が起こり始めた。

食欲の無かった彼が、ホント良く食べること!!

そして、少しづつ右腕の震えが少なくなってきたではないか!

そんな彼に、幾何楽堂のK氏が、5日までならと宿泊を許可する。

見ず知らずの人間を泊めるK氏の寛大さに感服である。
幾何楽堂には、心を和ませてくれる不思議なパワーがある。

氷室での作業や幾何樂堂での生活は、
T君にとって、奇跡の連続だったに違いない。
周囲の人は当然、自分自身が気づく程、
彼の閉ざされた心は、どんどん解凍していく。

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翌日も、氷室で皆と一緒に作業をする。

初めて持つシャベルやネコを使って氷室から大鋸屑を外に出す。

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イメージ写真

そんな単純な作業でも、
彼にとっては、何から何まで初めての体験!!
きっと無我夢中で作業したのだろう。

何時しか、
2年以上も原因不明で苦しんだ右腕の病は殆ど無くなっていた!!


そして、彼は東京の日比谷公園 年越し派遣村へ向かった。

再び、前向きに生きることを誓って、、、

そして、最終章へ続く、、、
 

「ふぃふぁ山荘」記事 (その1)  (その2)  (その3)  
             (その4) (その5) (その6) (完結編)

 

年越し派遣村の村長の湯浅誠さんは、
NPO「自立生活サポートセンター もやい」の事務局長です。
著書に「反貧困」等がある。


大不況による派遣切りが、クローズアップされているが、
「もやい」は、それ以前の2001年から活動を始めている。

ワーキングプアー・ネットカフェ難民・ホームレス等の問題は、
勝者(裕福な人)の理論から言わせれば、なるべくしてなったと思われがちだが、
「豊かな日本」の貧困問題は、「社会経済的要因」に起因することが、
皮肉にも、今回の派遣切り問題で証明されてしまった。

「もやい設立の目的

この法人は、経済的貧困下にあると同時に、社会的な人間関係における孤立状態にありながらも、自らの生活を維持・向上させていこうと努力している者に対して、ニーズに即応した専門家等によるサポートの提供、様々な社会制度を学習する場の提供及び、当事者間の交流を通じた人的つながりに基づく支えあいにより、人間関係を再構築しながら、社会において孤立せず、健康で文化的な生活を実現していくことに寄与することを目的とする。
(もやい HPより)

 

今日の一言!
後一回で終わると思います。w

 

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コメント

頼むから最後まで一気にやってくれぇ~~www

投稿: エル | 2009年1月13日 (火) 01時26分

たまらん(笑)

投稿: つるこ | 2009年1月13日 (火) 18時37分

エルさま  つるこさま
本日最終章です。w

投稿: ふぃふぁ山荘 | 2009年1月13日 (火) 20時30分

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