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2010年5月 9日 (日)

日光市小来川 『山帰来』プロジェクト

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幾何楽堂の小坂氏が、
何やら面白いログハウスを建てていると言うので覗きに行くことにした。

場所は日光市街から南に車で30分の日光市小来川。
山里の風景が美しい静かな山村だ。

あまり知られていないが、実はこの小来川は、
20年以上も前にログハウスの神様B・アランマッキーが
ログビルディングスクールを開校した場所なのです。

この小来川こそ、
日本の優秀なログビルダーを育てた聖地なのである。 

 

そして小坂氏も、
この「B アラン・マッキー スクール・オヴ・ログビルディング日本分校」の卒業生なのでした

そんな小来川で、ログハウスを建てる依頼が来たというのだから、
廻りあわせとは不思議なものだ。

建物の名前は、 『山帰来』 (さんきらい)

お蕎麦屋さんである。

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小来川産の木を使い、
この地で育てた蕎麦を使う拘りの蕎麦屋になる予定だそうだ。

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ダブテイルノッチ

ログの端を角材に挽き、その部分をアリ加工して交差させるノッチで、
交差部分の加工が、鳩の尾のように見えることが名前の由来。

加工の難しさやセットリングの難しさなどで、
日本のログでは中々、見かけない工法だが、
アランマッキーの故郷カナダの伝統あるノッチでもあり、
見た目の美しさ、小口に水が溜りにくく、
雨の多い日本には最適なこともあり敢えて挑戦しているそうだ。

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このログを建てるには、最高の技術が必要なため、
アランマッキーの下で講師を務めていたログビルダー達も
遠方から参加している。

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当然、小坂氏が建てるログハウスだから、普通のログとは違う。

建物のコンセプトは、『凛とした』

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複雑の構造であるが出来上がりはいたってシンプル
水平ラインの美しさ
梁の連続性
漆喰とログのコントラスト
シンメトリーの美しさ
丸太のむき方によるそれぞれの表情
閉塞から開放への異次元の扉
そして自然との一体感

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現在、小来川の休耕田にて、加工・仮組の作業中。

実際の建築場所は、黒川と西黒川の合流する橋の袂で、
素晴らしいロケーションに建つ。

完成が待ち遠しい!

今日の一言!
早く、蕎麦食べさせて~ww

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コメント

ありがとうございます
どんな建物になるか

やっている本人もワクワクです
見学大いに結構です!

投稿: 幾何楽堂 | 2010年5月10日 (月) 22時02分

幾何楽堂さま
また見学に行きます~
T氏のテラスも見学に行きます~ww

投稿: ふぃふぁ | 2010年5月10日 (月) 22時26分

お久しぶりです!ラッシュです。
覚えていらっしゃいますか?

時々拝見していましたが、いつの間にか元単身赴任となられたのですね(笑)
今度はご自宅ですか?

ところで、このお蕎麦屋さんの場所は黒川の近くということですが、「聖地」の近くですか?
実は当方、姑の介護などありここ2年ほど「聖地」に行ってないのです・・・

時間ができたら、「聖地」に泊りおいしいおそばを頂きたいものです・・・

投稿: ラッシュ | 2010年5月24日 (月) 16時38分

ラッシュさま
ご無沙汰しています。
元と言っても、いまだ単身赴任なのです。
ただ、ちょっと正式ではない赴任なもなので、、、
お蕎麦屋さんは、ウッズマンズさんから車で7分位下がった神社の近くです。
ただ営業は秋以降になりそうですね。
是非、また遊びに来てください。

投稿: ふぃふぁ | 2010年5月24日 (月) 23時04分

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