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2010年9月17日 (金)

日光のお土産 61 松や食堂 (井上豆腐店)その2

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とても気になっていた「日光みよりの岩固豆腐」
蕎麦を食べてから数カ月も経ってしまったが、

先日、やっと食すことが出来た。
  

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三依の美味しい湧水を薪で焚き、大豆を煮る。
薪割りから始める「日光みよりの岩固豆腐」は、
国産大豆と天然のにがりを使用して、
昔ながらの製法に拘った豆腐なのでした。

薪と温度管理が決めてのこの岩固豆腐。
3a274e89(ご主人のブログより転写)

試しに、一丁(300円)を買ってみました。

お~~~この重さ!! 
鉛のようにずっしりと重くて、しっかりとしているではないですか?

拳骨で叩いても崩れない~

通常のツルツルっとした豆腐とは、完全に一線を画く代物です。

一口食べると、、、

甘い!! 大豆の青臭さもなく、とにかく甘いのです。
薪で煮るとこんなに味が違うものなのか?
濃厚な旨味がぎいしっり、
少しモソモソ感があり、みっちりとした食感は、
一丁丸々食べたら、顎が疲れそう、、、ww
大豆の多さがよく分かる豆腐なのでした。

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そして、ご主人一押しの「いぶりどうふ」(500円)

岩固豆腐を、秘伝のタレで一昼夜漬け、いぶって乾燥すると、

なんとも不思議な物体に、、、
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切ってみると、
まさに、植物性燻製チーズの出来上がり!

マタ~リとした食感と大豆のたんぱく質がギッシリ!
秘伝のタレと燻製の香りが素晴らしい。

これは、お酒のつまみに最高です!!

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ところで薪で焚くと何故美味しくなるのか?

薪で焚いたお風呂も、明らかにお湯が柔らい。
ガスや灯油で沸かすお湯とは全く違うのは、
多分遠赤外線のお蔭ではないのかな?

大豆も遠赤外線効果で甘くなるのではないだろうか?
と、勝手に推測する管理人です。

今日の一言!
便利になると、何かが失われていくような、、、
そんな今日この頃、、w


ご主人のブログ発見! → (こちら)

松や食堂 (井上豆腐店)その1の記事 → (こちら)

松や食堂

住所 日光市上三依617-1
電話 0288-79-0837
休み 不定休

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井上豆腐店

 

住所 栃木県日光市中三依667
電話 
     0288-79-0058 
時間 8:00~17:00
休み 不定休


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