雑司ヶ谷霊園墓マイラー特集 小栗忠順(上野介)
歴史上の人物や著名人のファン達が、
故人のお墓をお参りするのはよくあることでしたが、、、
最近は、趣味の街歩きの一環として、
霊園廻りをして、色々な著名人のお墓をお参りする
若者や、家族連れが急増しているそうだ。
そんな人たちを、「墓マイラー」と呼ぶそうだ。
週末、東京の自宅に戻り、天気も良いので、
近くにある雑司ヶ谷霊園を散歩すると、、、
↓
本当にいるんですね~ 「墓マイラー」様が!
霊園内の東京都雑司ヶ谷霊園管理事務所に、
無料で置いてある霊園MAPを片手に、
著名人のお墓廻りを楽しんでいる方々が沢山。
「都立雑司ヶ谷霊園」は、
1874年(明治7年)開設の歴史ある共葬墓地です。
敷地面積は、約10ha。 多くの著名人のお墓があり、
沢山の動植物が生息していている都会のオアシスでもある。
ということで、、、
今後は、管理人のもう一つの地元 池袋界隈の紹介も
たまに、このサイトでしていこうかな?なんて思ってます。
先ずは、雑司ヶ谷霊園「墓マイラー」特集
小栗忠順(上野介)のお墓
(霊園地番 1-4号B5側35番)
勘定奉行、海軍奉行など徳川幕府の要職を歴任した小栗上野介忠順は、倒 幕の動きに対して主戦論を唱えていましたが受け入れられず、領地である権田村(旧倉渕村権田)に引き上げてきます。彼の類いまれな実力に危険を感じた明治政府軍は追討 令を発し、遂に捕らえられてしまいます。慶応4年(1868)閏4月6日、上野介は水沼 の地で家臣とともに斬首されてしまいました。享年42歳。(高崎市観光ガイドより)
もうひとつのお墓は、群馬県群馬郡倉淵村 東善寺にある。
諸説はあるが、
徳川埋蔵金問題で処刑されたとも言われている。
小栗さまのお墓の前で手を合わせ、
埋蔵金の在り処を訪ねると、、、
群馬ではなく、日光に、、、と、聞こえたような、、、ww
今日の一言!
自宅界隈も良いところは沢山ある。
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コメント
小栗上野介の領地、上州倉渕村(今は高崎市)は私の妹の嫁ぎ先。
地元では「偉人」です。仲間の同人誌「序説」の総会(飲み会~)で
泊りがけで、つい2年前だったか、倉渕にも。いや~、
雑司ヶ谷とは縁があるのですね~。私も「墓マイラー」になろうか、なるまいか。
投稿: 砂時計 | 2011年3月 6日 (日) 23時50分
砂時計さま
何故雑司ヶ谷霊園にお墓があるのかが謎です。
地元倉淵村の東善寺は、立派なお墓ですが、
こちらのお墓は、ひっそりと控え目なお墓なんです。
投稿: ふぃふぁ | 2011年3月 6日 (日) 23時55分