日光ジオキャッシング俱楽部 東京新聞に掲載!
以前ご紹介した日光ジオキャッシング倶楽部
(NIKKO・GEOCACHING CLUB)が、東京新聞に掲載されました。
(以下東京新聞より転記)
東日本大震災の影響で県内の観光地が苦境にあえぐ中、日光市の宿泊施設経営者が、携帯電話の衛星利用測位システム(GPS)を利用した米国発の宝探しゲーム「ジオキャッシング」に熱い視線を送っている。多くの観光客が訪れる夏休みに向け現在、イベントを企画中。「日光の付加価値を高め、一人でも多くの観光客を呼び込みたい」と期待を寄せている。 (石井紀代美) 「このゲームはお金もかからず、携帯電話一つで誰でも気軽に楽しめるんです」。JR日光駅前でゲストハウスを経営する佐藤雄大さん(38)はこう言って、力を込めた。 佐藤さんがゲームに着目したのは五月。市観光振興課によると、震災から四月上旬までの日光の観光客数は前年に比べ約九割減少。大型連休中は平年並みに戻ったが、その後はまた落ち込んでいる。こうした状況を打開しようと、米国人の知人に教えてもらったゲームを同業の仲間に紹介。「客が来るのをただ待っていてもしょうがない。何かのヒントになるかも」と呼び掛け、実際に試してみた。 最初は本当に面白いのか半信半疑だった仲間も、すぐに真剣な表情に。携帯電話の画面に示される情報を頼りに公園にたどり着き、一人が滑り台の階段に磁石でくっつけられた宝を発見した。いい大人が大喜びする姿を見て、「宝を探すワクワク感をうまく取り入れた仕掛けをすれば、観光にも十分利用できる」(佐藤さん)と感じたという。 日光観光の目玉は何と言っても二社一寺の世界遺産。ただ、観光客の移動手段は車が中心で「見るものを見たらそれで満足する人も多い。日光の魅力をさらに高めるには、京都のように街中を歩いて楽しめる要素が必要」と佐藤さんは指摘する。 ゲームの日本での認知度はまだ低く、どれだけの人を引きつけられるかは未知数だが、佐藤さんは「街中を歩くきっかけにはなると思う。新たな観光客を呼び込むだけでなく、来てくれる人の滞在日数も延ばせれば」と意欲を燃やしている。 <ジオキャッシング> 地球上のどこかに誰かが設置した「キャッシュ」と呼ばれる宝をGPS付きの携帯電話などで探すゲーム。少ない情報を基に推測して見つけ出すことで得られる達成感が魅力。宝は、プラスチック容器に缶バッジや文房具などの安価な物が入っているのが普通。宝は世界中に130万個以上あるとされ、隠し場所の緯度と経度を専用のウェブサイトに入力すれば、自分で宝を隠すこともできる。 前回の記事 → (こちらで) 今日の一言!
なんか、とっても流行りそうな予感!
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コメント
う〜ん、これは楽しそうなイベントですねー!
是非参加してみたいです。( ^ω^)
投稿: ひばらさん | 2011年6月21日 (火) 20時46分
ひばらさんさん
8月には初心者でも楽しめるイベントを開催する予定です。是非どうぞ!
投稿: ふぃふぁ | 2011年6月22日 (水) 00時30分
私もこちらの記事でジオキャッシングをはじめました。イベント楽しそうですね。
話かわりますがosagoto様、以前メール頂きましたが返信の仕方が分かりません!申し訳ありませんでした!
投稿: haruyanpapa | 2011年6月23日 (木) 21時46分
haruyanpapaさま
ありがとうございます。
日光にも沢山のキャッシュが埋まってます。
是非探しにきてください!
投稿: ふぃふぁ | 2011年6月23日 (木) 23時54分