南三陸町歌津へボランティア!
先日、復興支援グループ「チーム日光」の皆さんと
南三陸町歌津にボランティアへ行ってきました。
ボランティアの内容は、
5月14日から続けている歌津駅から伊里前保育所までの
総延長 約700mの山側の斜面の漂流物撤去作業です。
地図をご覧になると分かると思いますが、
高台の歌津駅から壊滅した伊里前漁港を見る。↓
高台にある歌津駅ホームも津波で流されてしまった。↓
津波は、港町を飲み込み、高台の歌津駅を越えて、
この写真で分かるように、駅から700m先にまで到達していた。
そして、数メートル上の斜面にまで漂流物が、、、
作業前の5月の写真 ↓
通学路でもあるこの道路の斜面を、
小供達に見せたくないとの地元の方の要望で、
「チーム日光」が担当で5月から作業を行っている。
では、作業内容を動画で、、、
↓
猛暑の中、ヘルメットやマスク、長袖 長靴での作業は、
本当に暑くて大変でしたが、今回のボランティアで、
総延長700メートルの作業を無事に完了する事が出来ました。
クリックして動画をどうぞ!
綺麗になった700mの斜面を動画でどうぞ!
↓
漂流物撤去作業終了後は、
漁網の再生です。
津波で流された漁網は、一旦海から引き上げられただが、
何本もの漁網が複雑にからみついてしまい、
使用できないまま放置されています。
その漁網を1本づつ解きほぐし、
へばりついたゴミ等を落として綺麗にとすという
根気と頭脳と腕力のいる仕事である。
三拍子そろった人間は中々いないので、
午前中の作業で体力を消耗した人は、
倉庫で漁網のゴミ取りをする根気チームへ。
残りの人は、頭脳チームと腕力チームに別れ漁網を解く作業へ。
詳しくは、チーム日光のキセキで!
「チーム日光」第13回ボランティアの皆様
お疲れ様でした!
震災から既に5ヶ月!
随分片付いたと言われる方もいますが、
まだまだ津波の爪痕が沢山残っており、
ボランティアの作業は沢山残っています。
参加して頂ける方は、RQ市民災害救護センターまで!
こちらの方も投稿しています!
↓
日光を漂ふさま 砂時計主義さま チーム日光のキセキ
今日の一言!
尚、次回の「チーム日光」歌津ボランティアは、
9月末の予定です。こちらも参加お待ちしてます。
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