小坂憲正 感じる扉by日光小杉放庵美術館
芸術の秋 到来!
小杉放庵記念日光美術館にて9月10日(土)から開催されます。
日光市合併5周記念
一体感醸成企画 日光在住の作家たち
小坂憲正 感じる扉
幾何楽堂主の小坂氏の制作現場を、
覗いてみると、、
↓
なにやら妖艶な形をした扉を制作していました。
平成の魯山人!陶芸作家 坂田甚内さんの
心臓を表現したガラスとのコラボ!
さて!どんな扉になることか?
個展が楽しみです。
今まで見たこともない扉が、
沢山展示されることでしょう!
1968(昭和43)年に北海道で生まれた
小坂憲正氏は東海大学工学部建築学科を
卒業後、鳶の道へと進みますが、
1997(平成9)年、日光の小来川で
開かれていた、B.アラン・マッキー氏に
よるログビルディング・スクールで学んだ
ことを契機に鳶を退職し、日光に移住。
2001(平成13)年から、環境と空間を
生かした有機的建築物としての家づくりを
構想して制作を始めました。
3年間の歳月をかけて自宅「幾何楽堂」を
完成させると、2006(平成18)年に扉の
作成を中心にする建設業として独立。
以後は自宅を開放し、展覧会や演奏会や
座禅会などを開催しながら、
とくに、最近では、東日本大震災の
被災地におけるボランティア活動にも
積極的に関わっています。
(小杉放庵美術館サイトより)
そして、
同時開催の香川大介 生の絵画展
香川大介氏は福岡県の出身で、
フランスのスケーター・ブランドに
チーフデザイナーとして在籍後、
2005(平成17)年より、収入を絵画制作に
限定した『無銭徒歩日本縦断』を開始し、
各地で制作を続けながら、約2年後の
2006(平成18)年の末に、
日本の最北端・宗谷岬に到達しました。
その後、2008(平成20)年には日光市へ
移住し、アトリエ兼事務所の『工房桂』を
設立。現在は同所に拠点を置き、
絵師として各地で展覧会を開催すると
ともに、文筆家や音楽家、舞踏家など、
さまざまなジャンルの表現者たちとの
ライブセッションも積極的に
行なっています。近年では、
2009(平成21)年に京都の東本願寺で
開催された企画展〈感応-真宗と出遇った
芸術家たち〉展への出品などで
注目を集めました。
(小杉放庵美術館サイトより)
新しい日光市の誕生5周年を記念し、
市全体の一体感を醸成するために、
日光市に在住する作家たちの作品を紹介する
企画の第2弾として、現在、さまざまな
メディアで、その多彩な活動が高い評価を
受けている扉造形作家の小坂憲正と、
特異な作風の絵画で注目を集めつつある
香川大介の両氏の作品を小杉放菴記念
日光美術館を会場にして展示します。
皆様のお越しをお待ちしております!
今日の一言!
万障お繰り合わせの上、
ご出席賜りますようお願い申し上げます!
小杉放庵記念日光美術館
日光市合併5周記念
一体感醸成企画 日光在住の作家たち
小坂憲正 感じる扉
香川大介 生の絵画展
2011年9月10日(土)~10月16日(日)
時間 9:30~17:00(入館16:30まで)
場所 (地図はこちら)
休み 月曜日
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