特派員L 奥日光スノーシューツアー 氷瀑庵滝へ!
今回は、ふぃふぁ特派員L
東京在住のLaylaさんからの投稿です。
2月10日、奥日光の庵滝に向かう
スノーシューツアーに参加してきました。
今回の参加者はお友達の山狸さんご夫婦と
うちの娘二人、そして私を合わせた5名です。
かっこいいですねぇー。(*´д`*) 頼れる後ろ姿でしょ?
ガイドは先日おいしそうな焼きチーズカレー坦々麺 を
召し上がっていた特派員βさんです。
↓
私アイスホッケー観戦で
日光に通うようになり4年程たちますが、
試合は大抵午後に行われるため
午前中を有効活用しようと日光を歩き撮影し始め、
その魅力に取りつかれました。
結果どんどん山奥に入って行きたくなり、
特派員βさんのツアーに入り込むことしばしば。
昨年夏の赤岩滝ツアーでは
今回ご一緒させていただいた山狸さんご夫婦と
知り合う事も出来ましたし、な、なんと、
管理人ツジさんにも再開することができました!
楽しかったですね~!!(^O^)
さて、話を庵滝に戻します。
まずはつたない写真ですが全体的にザザッとご覧ください。
庵滝に行くには
雪の降り積もった中スノーシューを履き、
戦場ヶ原を越え、小田代ヶ原を越え、
さらに奥の山の中へと向かって歩いてゆきます。
雪道往復で10キロ越えはかなり厳しい。。。
行きの登りでは私もかなりへたばってしまい、
みんなのペースを遅くしてしまいました。(;-_-+
けれど、たどり着いた先にはこの見事な氷爆!!
どうですっ!! 氷が青いんですよっ!!
もう、ほんっとに綺麗なんです!!\(^O^)/
ここまでくる道中にも木漏れ日に輝く雪の森、
岩の上に雪を乗せた美しい沢、春を待つ木々の芽、
雪の上に残った小動物の足跡、
など見るものすべてが美しい。。。
ガイド無しで行く方たちもいるようですが、
一般的なトレッキング、スノーシュールートを
外れてゆく秘境なので、ガイドさんをお願いしてゆくことが
安全かつ楽しく行けるポイントだと思います。
こちら再び今回2月10日の庵滝全体の様子です。
3日ごろ一時気温が上がり主爆が落ちたりもしましたが、
その後の寒さで持ち直しました。
こちらお友達の山狸さんが
夏のツアーの際撮影された庵滝です。
冬季との違いを見ると面白いですね。
夏は夏でこれがまた素晴らしいのですっ!!
岩面には一面にダイモンジソウが咲き乱れているのですよっ!
ツアーに関してですが、
特派員βさんによる冬のスノーシューツアーは
3月24日までまだまだ行われます。
ただし特派員βさんの人気ぶりは年々急上昇!
ブログアップでアップアップどころじゃない、
お仕事も超多忙らしい?w
なので、皆さんお問い合わせはお早めに!
ネーチャーウオッチングツアーの情報は→(こちらで)
お申し込み問い合わせは、
奥日光小西ホテル TEL:0288-62-2416
冬のスノーシューツアーは時に吹雪になったり
風が強く極寒になったりすることもあります。
なので衣類、準備物などをそろえる必要もありますが、
冬の奥日光もそれはそれはすばらしいです!!
そして、そんなすばらしい日光の自然を
後世まで守って行く、自身の安全を確保するためにも、
山に入る全ての人が一度は
特派員βさんが行うようなツアーに参加し、
山の歩き方、マナー、植物、動物などについて
学べるといいのになぁ、と思ったりするのですけど。。。
奥日光には他にも博物館、
ビジターセンター主催などの各種ツアーがありますが、
単なる道案内ではありません。
何度参加しても覚えるべきこと、
再認識することがたくさんある、といつも思います。
奥日光の自然は二社一寺の世界遺産と共に
世界に誇れる美しく貴重な日本の宝物です。
私たちは自然の前に謙虚でありながら
尊敬の気持ちを持ってその自然を守って行けるといいなぁ、
そしていつまでもその懐の中で遊ばせてもらいたい、
と思うのです。
今日の一言!
なんか真面目になっちゃったー !(*ノωノ)
管理人の今日の一言!
何時も元気なLaylaさんが羨ましい~w 清き一票を!今何位?
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コメント
laylaさんおはようございます。
もうすっかり「栃木人」ですね!
と言うより、生粋の「日光人」より、「日光人」です!!
感服です!
投稿: 珈茶話パパ | 2013年2月21日 (木) 06時49分
おはようございます。
10キロ歩いてから、ホッケー観戦ですか・・・
若いですね。さすがです。
普通じゃ見ることできない景色を見ることできてよかったです。ありがとうございました。
投稿: 太田 | 2013年2月21日 (木) 07時05分
体力さえあれば、行ってみたいですね。ただ、毎日車の生活、かつ、運動不足で無理ですね。
投稿: 特派員I | 2013年2月21日 (木) 09時23分
Layla様
素晴らしい紹介記事をありがとうございます♪
これで利用者激増間違いなし!
身体、持つかなぁ?(笑)
ツアーでご案内した方は、結構な確率で勝手に来てw勝手に歩くwようになるので、継続的な地域リピーター確保に手っとり早い観光振興手段だと思います。
自分で言うのもなんですけど(笑)
是非また素晴らしい紹介をお願いしま~すww
投稿: 特派員β | 2013年2月21日 (木) 22時54分
◇珈茶話パパさま
「日光人」という言葉はありがたいですが。。。
まぁ、所詮「隣の芝は青く見える」みたいなものだと思います。
そして日光の芝は青すぎる。。。
私なぞ自分の仕事を考えればもっと自分の地元に貢献すべきなのですけど。
自分の地元はなんだか面白みがなくて。(苦笑
ですから、地元日光のために色々動いている皆さまを
とても尊敬するしうらやましくもあります。
せめて仕事だけでも一生懸命やろうという気持ち
はありますけれどね。w
◇太田さま
この日はホッケーは行ってません!
このツアーは一日かけて歩くツアーでしたからね。
むしろこのツアーの前日に奥日光入りして体力温存し、
ツアーの当日ももう一泊して温泉に入ってゆっくりして帰ってきました。w
確かにここへ行くには大変ですが、
安倍さんのツアーには半日で湯元近辺の見どころを
紹介してくれるツアーもあるんですよ。
そんなに遠くに行かなくても驚きや発見はいっぱいです!
冬に雪の中を歩くのが大変でしたら、夏のツアーもステキですよー\(^O^)/
あ、それから、私そんなに若くありません。www
◇特派員Iさま
私もIさんのような生活なんです。
けど最近なるべく歩くように心がけているのですよ。
やっぱり歩けなくなるのは悲しいでしょ?
そうだ!!
この夏は体力に自信の無い方同士集って
奥日光へ半日ツアーにでも繰り出しますか!?
ここと珈茶話さんに募集フライヤー貼らせてもらおうかしら?w
まずはIさん、太田さん、珈茶話パパさん、そして管理人ツジさん、
是非一緒に特派員ベータさんの夏のツアーに参加しませんこと?w
◇特派員βさま
どうよっ!?
フィールドでもっと私に優しくしなきゃ、って思ったでしょ?w
冗談でございます。
先日は大変お世話になりましたm(__)m
>勝手に来てw勝手に歩くw
私は写真を撮りたくて一人でどこまでも歩いていけるようになりたいと思ったのだけど、
いろいろお話をうかがっているうちにかえって自信が無くなりました。
奥日光の中で歩ける範囲は確実に広がってはいますが、
安易に進んでゆくことはできないと自覚しましたよ。
他の人のことはわからないけど、私はこの先もたびたびお世話になりたいと思っていますので、
よろしくお願いします。w
投稿: Layla | 2013年2月22日 (金) 00時04分
Layraさま 迫力満点レポートに目が点に
なりました。庵滝 あたしも是非行きたいです
25日の震度5強 早速友人の経営する
湯の家 に聞いてみた。 配管その他異常は
ないが雪が覆っているので融けてみないとなん
とも不明。とのこと。
金精山南斜面が たしか日本科学者
会議のレポートで「崩落しやすい」という話し
を小耳にはさんだ。 話しは飛躍するが 隣り
の足尾町の古河鉱業鉱滓廃棄ダム・簀の子橋堆
積場は 大丈夫なのだろうか。あの3,11時
源五郎堆積場が決壊、大量の鉱滓が渡良瀬川
に流れ落ちたことは記憶に新しい。
スンマセン マジめくさって。
投稿: マサルチャン | 2013年2月26日 (火) 12時48分
すんません Layla さま スペルまちがいました。
投稿: マサルチャン | 2013年2月26日 (火) 12時53分
◇マサルチャンさん
冬の庵滝に行くには、服装、装備など準備も必要です。
是非ネイチャーウォッチングツアーのサイトをご覧になりご検討ください。
湯本震源の地震、あとからあとから被害が出てくる、ということが無いよう祈っています。
ただ先ほど特派員βさんのブログを拝見しましたら、
たくさんの雪崩が起きているようです。
山に行かれる方は充分な注意が必要です。
投稿: Layla | 2013年2月27日 (水) 00時06分