日光のグルメ 300 鬼怒川温泉・中華料理 香雅 ハバネロに撃沈！

実は、、、
今まで内緒にしていたことがある、、、

今回、日光のグルメ300軒目の記念ということもあり、
あの屈辱的な出来事を投稿することにした。

管理人の信条は、注文したものは全て残さず食べること！
どんな量でも、動ずることなく食べきる！

現に覚えている限り、残したことはなかった。

あっ！しもつかれは別ですが、、、
いや、しもつかれは、自ら注文したことはないから、
これは論外！

とにかく、そんなこんなで頑張ってブログ投稿の為に、
お店を廻っていたある冬の夕食時、、、
　　↓

鬼怒川温泉駅近くにある中国料理香雅
ここの大盛りは要注意！との噂を聞きつけての訪問だった。

閉店間際ということもあり、
店内には管理人のみ！

店主にお勧めを尋ねると、
「寒い夜にはあんかけのうまにラーメン（700円）がいいよ！」

「なるほど、ではそれを下さい。
ところで、大盛りは出来るのですか？」

「お客さん、うちの大盛りは
その辺の大盛りとはちょっと違うよ！
地元のお腹を減らした学生達に満足してもらうため、
特別に量が多いんだけど大丈夫？」

と、普通の丼と、大盛り用の丼を嬉しそうに見せつける店主

挑戦的なパフォーマンスに、怯む訳にはいかないので
勿論、大盛り（150円増し）を注文する。

そして、何事もなかったかのように
パリパリ餃子（300円）も注文！

管理人の心のつぶやき
「ふふふ！　どうだ！　　
あのパフォーマンスを見て、　
追加で餃子を頼むなんて驚いただろう～」

カウンターの前には、色々な漬物類が置いてあり
サービスで全て無料で食べられる。
嬉しいサービスに、何点か取っていたら、
その中に、ハバネロの醤油漬けなる瓶があった。

「これ何？」

「それは、ハバネロを醤油に漬けたもので、
強烈に辛いから気をつけてね。」

ビンには、挑戦してみますか？の文字、、
またもや挑戦的な～

そんなに辛いの？

試しに　漬け込んだ醤油を舐めてみる。

「う～ん　それほど辛くないし、甘くて美味しいよ！」

「あっそ～　でも本体には手をつけない方がいいですよ！」

「へぇ～　本体も食べられるんだ～」

「月に一人位は食べきれる人がいるけど、
韓国からの旅行者が多いかな？
ダンナは止めといたほうがいいですぜ～」

管理人の心のつぶやき　
「管理人を誰だと思っているのか？　
ふぃふぁ山荘といえば少しは名の通ったオヤジだぜ！　
そんなこと言って諦めるような軟なオヤジじゃね～んだよ！
それに、醤油だけ舐めたら全然平気だし～」

瓶から　ハバネロの本体を取り出してみる。

始めてみるハバネロ！　

小ぶりなピーマンみたいで、想像以上にデカイ！！
これが、世界最強の辛さといわれている唐辛子なのね～

恐る恐る少しだけ、かじって見ると、、、
ん？　そんなに辛くない！

「それほどでもないですね～　完食出来そう～」

「お客さん　無理しない方がいいですぜ～」

安心しきって、大きめにかじった時、、、

口内に激痛が走り
行き成り、寒気を感じた。

その瞬間　滝の様な汗が、、、

寒い、、、

心臓の鼓動が聞こえてくる。

痛い！　辛いのではなく痛い～

喉が痛い～

そして、汗と涙で前が見えない～

意識は朦朧～

こ、これは、今までで一番辛いものを食べてしまった～

そんな時に、大盛りラーメンと餃子が登場
さっき見た大盛り丼が、より大きく見える。

思わず　ラーメンの汁を飲んだら　熱痛い～～

ダチョウ倶楽部のアツアツおでんネタの
リアクションのようにのけぞる管理人！

「お客さん　無理しなくていいからね～」

絶対に食べてやる！

ラーメンは、細めの麺で、

味は残念ながら、すでに舌が麻痺して分からない！

それにしても凄い量です。

あんかけが美しい～

パリパリ餃子は、想像以上の羽根付きで、
タレにハバネロを漬けて食べると
多分　最高に美味しいのだろうが、

味が分からない。

恒例の断面は、、、

少しづつハバネロを食べては、
のけぞりながらラーメンと餃子を食べ遂に完食！

しかし、ハバネロだけは、まだ残っている。

この特大の種を一粒食べると、

あ～　喉が痛い、、、

「お客さん　頑張ったんだから、もう諦めれば、、、
誰も文句は言わないから、、」

遂に、ギブアップの時がやってきた。

これ以上食べたら、
頭をかきむしり過ぎて髪の毛なくなっちゃうし、
扁桃腺になりそうなので、、、

「はい、、、わかりました、、」

呆気なく完敗です。

恐れ入りました。

悔しい～けど、このハバネロに
再挑戦する気力はまったく起きない！

でも、この苦しい中、
大盛りラーメンと餃子は完食したので、
店主との勝負は引き分けとさせてください。

食後に、店主がニコニコと、
「お客さん頑張ったね～　
ところで、うちのカタヤキそばの大盛りがすごいんですぜ～」

またもや、
挑戦状をたたきつけられ、
逃げる訳にはいかんぜよ～

ということで、次回に続く、、、

今日の一言！
実はその翌日、突然、
全く声が出なくなり通院を余儀なくされたのでした、、
悔しい～～


中国料理　香雅

住所　日光市鬼怒川温泉大原1389‐1
電話　0288‐77‐1360
時間　11:30～15:00　17:00～20:00
休み　木曜日

　

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