特派員I 日光の開運スポット!上栗山温泉「開運の湯」
今回は、日光在住の
ふぃふぁ特派員Iさんからの投稿です。
先日、ふぃふぁ山荘日光の温泉42
上栗山温泉「開運の湯」に行ってきました。
県道23号川俣温泉川治線、
つまり奥鬼怒方面に行く道です。
鬼怒川温泉からだと、川治温泉・川治ダム経由。
日光方面からだと、霧降高原・大笹牧場経由。
いずれも車で1時間弱でしょうか。
目印は、冒頭の写真。
反対を見ると、バス停が。
このオレンジのバス停の目印、、
かつて走っていた東武バスのものです。
屋根付待合所の下に、なぜか冷蔵庫が?
実は、このルートのところどころに冷蔵庫がおいてあります。
どうしてだと思いますか?
答えは最後に書きましょう。
なんと渡る橋も、“かいうんばし”です。
しばらく走ると、“とちぎ名木百選”
そして、“日光市指定文化財”の平家杉があります。
この平家杉の謂われは、またの機会に。
ということで、、、
↓
早速、上栗山温泉開運の湯に到着です。
お風呂は月替わり。
今月は、権現の湯(石風呂)が男湯、
浅間の湯(檜風呂)が女湯です。
ということで、浴室はこんな感じ。
まず驚くのは、お湯の色。
日光では唯一ここだけでしょうか?茶褐色の湯です。
泉質は、“ナトリウムー塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩温泉”
(中性低張性高温圳)との記載。
温度は50.2度。ほとんど無臭ですが、
かすかに鉄分の香り。そして薄い塩味がします。
もちろん、源泉かけ流し。
効能は、神経痛・関節痛などに効くらしい。
五十肩の私にも。
一緒に入った鬼怒川から来たおじさん。
腰痛だそうで、「週3回入ると効くよ」と申される。
さすがに、サラリーマンの私。週3回はむりです。
窓の外には、新緑の山が。
浴室の窓がキャンバスのようです。
あー、いい温泉です。
浴室から上がっても、なかなか汗がひきません。
あたたまる~。
少し休んで、休憩室に出ると、
コタツの上に、山菜、お漬け物、芋の煮物などがあります。
じつはこれ、地元の方たちが持ち寄って、
食べさせてくれるんですよ。
とってもおいしい~
あー、本物の温泉に入り、体を癒して、
地元のおじさん・おばさんたちと触れあって。
こんな温泉、集落、
いつまでも残してゆかなければいけません。
さる2月25日の16時過ぎ、
この地域を震源とする大きな地震が発生。
幾つかの旅館が大きな被害を受け、
現在休業あるいは廃業においこまれている状態です。
山深い地ですが、豊かな自然やすばらしい温泉があります。
ぜひ、支援の意味も含めて、是非訪れてほしいです。
ところで、はじめのクイズの答えですが、
「新聞入れだそうです。」
新聞配達が出来ないために、
始発のバスの運転手さんが、
そこにいれて行ってくれるんだそうですよ。
今日の管理人の一言!
冷蔵庫に新聞ですか~ 牛乳も入れないのかな?w
管理人はこの奥のキャンプ場に泊まって、
この温泉に入ってました!
手ぬぐいが赤く染まっちゃう濃厚な温泉ですよね!
また行きたい~
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コメント
あー、それからこの温泉、入浴は一回の入場について一度の入浴という決まりがあるみたいです。串揚げみたいに、「二度づけ禁止」かな。理由は不明。まあ、人気で小さいお風呂なのでということでしょうかね?空いていれば、うるさいことは言われないとは思いますけど。
それから、夕方になると、地元のおじいちゃんやおばあちゃんなども入りにくるので、コミュニケーションしてみたらいかがでしょうか?
投稿: 特派員I | 2013年5月15日 (水) 09時33分
こちらの方がよかったみたいで・・・
昨年の記事にコメントをさしあげましたが。
当方「日光軌道線」のにわかマニアでございます。
このたびはおめでとうございました。
過日「陽明門しばし見納め」ということで、
参拝してまいりました。
ところで
「日光軌道線」をさまざま調べるうちに
古い絵葉書などの
「神橋が右に、今の日光橋が左にある」
構図の中に「軌道」が日光橋を渡ったところで
どう見ても左に曲がっているものを見受けました。
Lでなくクランク状態。
現在の天海像の裏側の道に軌道が延びている画像です。
開業当時は現在の119号の真ん中を走っていたわけではないのでしょうか。
様々ご教授願います
投稿: 佐原の囃子。 | 2013年5月15日 (水) 15時44分
佐原の囃子さま
ようこそふぃふぁ山荘へ、、
絵葉書がどの時代か分かりませんが時代によって、神橋と日光橋の間を走っていたり、
その昔は、日光橋を併用していたりしていたと思います。橋の位置も変わっているでしょうし、、、今度聞いてみますね!
投稿: ふぃふぁ | 2013年5月15日 (水) 22時50分