古書店 霧降文庫に美人店長現わる！

日光霧降高原の森の中に、
旧日光市では、一軒だけという拘りの古本屋がある。

ここは、週末の、金・土・日、正午から日没までしか
営業していない超レアなお店なのです。

蔵書は、劇画、文庫、詩集、エッセイ、人文・思想、
評論、田舎暮らし、反原発関係など約7,000千冊！
そのうち半分は、無料貸出の図書館機能も備わっている。

詳しくは　→　（こちらで）

店主は、日光のインテリゲンチャーの砂時計さん！

しかし、砂時計さん、週末はとっても忙しいそうで、
お店を休むことも屡々！

これでは、たった一人の常連客に、
申し訳ないと思案中の矢先、、、

霧降文庫の店主が不在時には、
代わって店長になりたいという女性が現れた！
それもかなりの美人だというのだ！！

自分も何時かは古書店を開きたいという彼女は、
ネットで知って訪れた霧降文庫がすっかり気に入ってしまい
古書店開業の勉強のため立候補したらしい。

その日は、本番前の練習のため、
正午に初出勤するということで、
ウキウキの店主だったが、中々本人が現れず、
ちょっと心配で電話をしているところが冒頭の写真なのである。

店長なんて冗談よ～と、振られてしまうかと心配したけど、
小一時間で、ご本人登場！

今回は、11月２日（土）の店長本番を前に、
開店からの流れを説明をする
大切な日の密着取材です、、、
　　↓

砂時計さんから開口一番！

「先ずは、うちで一番重要なのは、、、カレーを温めること！」

「えっ！古本屋なのにカレーを作るんですか～？」

「うちは、古本目当てのお客より、
サービスのカレーやチャイを求めて来る常連さんが多いんだよ～」

「・・・・・・」

「は、はい、、、」と、
狐につままれた顔でカレーを温める美人店長！

「オマチドウサマ～」と、
カレーを持って来る美人店長に鼻の下が伸びる店主！

何時もの美味しい水と、
福神漬のセットも忘れず付いてきて、合格～！

「さて、次に重要なのは、薪ストーブのつけ方！」

美人店長、真面目にメモをとっています。

「あっ！そうだ！！　無料貸出は、
このノートに名前と住所を書いてもらってね～」

いや～～　本の売り方より、カレーや珈琲の作り方や、
薪ストーブのつけ方の方が重要な古書店・霧降文庫って、、、

11月２日（土）本番デビューの美人店長、、、

皆さんも、応援しに行ってね～

ということで、ニコニコの店主と美人店長をパチリ！　　

美人店長のブログ　→　風花野ブログ

霧降文庫が、下野新聞アスポに掲載されました！

今日の一言！
日光のオヤジ達が殺到するから、
店主がいるときより、売上が上がるかも～～ww

古書店　霧降文庫

住所　日光市所野1541-2546
電話　0288-25-3348　　090‐5351‐3440
営業日　金・土・日
時間　　正午～日没まで
蔵書案内は、→　（こちらで）

より大きな地図で 日光観光案内地図　「ショップマップ・他」 を表示