日光寒ざらしそば 2014 in 霧降高原キスゲ平

ここは天空回廊で有名な、
日光霧降高原キスゲ平園地でございます。

大寒近い1月11日、日光寒ざらし蕎麦生産者組合が、
この標高1,350mの極寒の地に集まり、
冷水に晒していたそばの実の水揚げをし、
寒風に晒す作業が行われたのであります。

先ずは、片浦組合長の挨拶！

今年も、生産量を増やし、より多くの人に食してもらう為、
場所をこのキスゲ平へ移したのであります。

寒晒し蕎麦とは、、、
　　↓

秋に収穫した蕎麦の実を、
冷水に晒し、その後寒風に晒して乾燥させることで、
アクが抜け、夏までカビることなく、
甘くて美味しいそばとなる先人の知恵！

極寒の地の為、水あげしたそばの実が、
すぐ凍って固まってしまうのを防ぐ為、
そして、本格的な量産に向けて、
試験的に導入された食品用の脱水機！

先人の知恵と現代の知恵の融合であります。

中々、いい塩梅に水気を切ってくれます。

日光寒ざらしビール担当部長も、
頑張っております！
（あっ！　決してヤラセではございません！ww）

2010年に始まった日光寒ざらし蕎麦。
毎年の恒例となりつつある怪しいサンタクロースも健在！
（あっ！これもヤラセではございません！w）

腰の悪いオヤジは、そり遊び！

今年は、霧降高原キスゲ平園地レストハウスの軒下で
じっくりと乾燥させます。

今後も、日光の冬の寒さを利用した商品作りが続きますので、
よろしくお願いいたします。


今日の一言！
それにしても、寒かった～～ww

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