戸庁の館(こちょう) 築300年の庄屋の宿を発見!(栗山日向地区)
物凄く立派な柱や梁は、当時の豪農ぶりがわかります。
懐かしい調度品の数々、今でも現役で使用されています。
食事は、もちろん、この囲炉裏を使った
平家囲炉裏料理が食べられるそうだ。
奥の客間を案内してもらうと、、、
当時の造りでは珍しい上段の間には、
菊の御紋が飾られていました。
こんな山奥に、これだけの民家があったとは!
書院造の立派な部屋も、
客室として利用されてます。
中二階の吊り天井の間は、落ち着く二人部屋だけど、
実は元牢屋だったそうだ、、、w
当時の生活雑貨が飾られています。
おっと!鬼おろしがある~
これで、しもつかれを作ったのかな?w
お風呂は檜の湯船で、庭園を眺めながら湯浴みが出来ます。
勿論、温泉なのでありあます。
300年以上の建物が民宿になっているなんて、
恐らく、日光ではここだけではなかろうか?
そして、この貴重な宿が、1泊1万円で宿泊出来るというから、
リーズナブルではないですか!
たまには、都会の喧騒を離れて、
こんな宿に泊まるのもいいよね~
今日の一言!
今年の暑気払いはここだな!w
住所 日光市日向368
電話 0288-97-1237
一泊二食 1万円 2名~10名位 1日1組限定
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