« 日光のグルメ 421 鶏頂食堂 生玉子定食を食べる!(鬼怒川温泉) | トップページ | 二荒山神社へ続く、もうひとつの滝尾古道! (その17) »

2015年9月 8日 (火)

日光のお土産 83 しまだや 知る人ぞ知る懐かしき炭酸饅頭を食べる!

Dscf2742

たまたま通りかかった、
東武鬼怒川線大桑駅すぐ近くの住宅街に、
たんさんまんじゅう専門店を発見!

こんな住宅地にお店があるなんて~
ここは、地元、いや、近所の人以外は絶対に知らない
隠れた名店かも~

ということで、アポなしの潜入をしてみました。

Dscf2743

さて、、、炭酸饅頭とは、
如何なるものなのか???
  

Dscf2747

店先に並んでいる素朴で大きなお饅頭~
これが噂の炭酸饅頭なのであります。

炭酸饅頭とは、重曹で膨らました田舎まんじゅうで、
昔からある郷土菓子だそうだ。

取り敢えず、3個 270円(消費税別)を購入して、
話を聞いてみることに、、、

この「しまだや」さんは、昔スーパーを営んでいたそうで、
その頃、店先で販売していたこの炭酸まんじゅうが大人気、
今でも復活を望む根強いファンが多く、
最近、お店をオープンしたそうだ。

Dscf2748

レジの横に何故か、イーラちゃんの絵本が置いてある。

どうして、ここに絵本が置いてあるのか?と訪ねたら、
なんと!イーラちゃんの作者、しまだともみさんのご実家だというではありませんか~

ということは、もしや貴女は、
日光が世界に誇る、絵本作家 しまだともみさんのお母様ということですか~

いや~ 偶然とはいえ日光は狭い~

Dscf2751

実は、しまだともみさんには、
震災直後に開催した「本のための小さな家具展in日光MITATE」で、
特別コラボして頂いたのでありました。
その頃の記事は → (こちらで)

そして、お母様は、知合いが代表のニコボラのメンバーというから、
またまた、驚きなのであります。

早速、山荘に戻って、炭酸饅頭を実食~

Dscf2760

皮はしっとり、ヌメ~としていて、懐かしい味わい。

薄い皮の中には、ぎっしりと詰まった大粒の粒あん!

適度な甘さと、濃厚な小豆の味が美味しいね~

Dscf2766

昔懐かしいおふくろの味。
看板に偽りなしなのでありました!

今日の一言!
日光は広いけど、狭いのであります~

9月の休みは、、、、

Dscf2745

しまだや

住所 日光市大桑町160-8
電話 0288-21-8250
時間 9時頃~16時頃 無くなり次第
休み 水曜 (不定休)

人気ブログランキングへ 清き一票を!今何位?

|

« 日光のグルメ 421 鶏頂食堂 生玉子定食を食べる!(鬼怒川温泉) | トップページ | 二荒山神社へ続く、もうひとつの滝尾古道! (その17) »

日光のグルメ!」カテゴリの記事

今市地区」カテゴリの記事

スイーツ・パン」カテゴリの記事

コメント

地元だけれど知りませんでした〜
場所は小学校の裏手ですよね。
スーパーだった時にはもちろん行ったことがあります。
今もその前を通ることがありますが、
炭酸饅頭専門店を始めたなんて知りませんでした。
絵本のことも。
どれだけ地元のことを知らないんだ〜。

投稿: ムーンライト | 2015年9月 8日 (火) 20時00分

ムーンライトさま
アハハハ~ 
最近始めたそうなので、ご贔屓に~

投稿: ふぃふぁ | 2015年9月 8日 (火) 21時13分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 日光のお土産 83 しまだや 知る人ぞ知る懐かしき炭酸饅頭を食べる!:

« 日光のグルメ 421 鶏頂食堂 生玉子定食を食べる!(鬼怒川温泉) | トップページ | 二荒山神社へ続く、もうひとつの滝尾古道! (その17) »