日光茅ボッチの会@土呂部 2015

先日、日光市栗山地区の土呂部で、
茅ボッチを再生している日光茅ボッチの会を激励しに行ってきました！

以前も書きましたが、
秋の風物詩である茅ボッチは、茅を乾かし、
茅葺き屋根の材料や、牛の飼料などに利用される先人の智慧。
ここ土呂部では、以前畜産が盛んで、
米沢や松坂に子牛を出荷していたが、
現在では、一軒のみとなってしまったため需要が減少し、
茅ボッチの風景が見られなくなってしまった。

この里山の風景の半自然草原を再生するために、
人生を掛けて「日光茅ボッチの会」を発足した会長のI氏！

この日は、茅ボッチ作りの体験イベントを翌日にひかえ、
会長自ら茅狩りをしているというので、
草刈機のエンジン音がするところに行ってみると、、、
　↓

こちらに気がつき、ニコニコ降りてきた会長のI氏！

ニコニコしていたのは、
後ろから降りてきた宇都宮大学農学部の美人学生が、
ボランティアで一緒にお手伝いしてくれてるからなのね～w

土呂部に入ると、至るところに茅ボッチが飾ってあって、
段々、土呂部の茅ボッチが知られていく予感、、、

この原風景を見に、
観光客も少しずつ増えてきているとか、、、

場所は、下から行くと、
釣り堀大滝とキャンプ場ドロブックルの間の左側にあります。

今日の一言！
10月末まで、茅ボッチで乾かしているので、
この風景が見れますよ！

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