三依警察官駐在所に突撃取材！ 街の噂、伝説を検証シリーズ、あ～素晴しき哉、日光人！

ここは、日光市三依地区の駐在所であります。

悪いことは、何一つしてない管理人ではありますが、
何故か、警察は大の苦手、、、w

理由もなく、警察署に行くのは初めて、
警察官に会うとドキドキしちゃうんです～ww

今回は、日光の街の噂、伝説を検証シリーズで、
この三依警察官駐在所に突撃取材なのであります！w

その訳は、、、

《日光・芹沢地区は倒壊多発も犠牲者ゼロ！
警官と住民の絆が「奇跡を呼ぶ」》

この三依駐在所に勤務している日光出身の福田巡査部長は、
管轄の地域の世帯を日頃から訪問し、住民全員の名前や顔を把握、
地域の行事にも参加して、職務を越えた住民との絆が、
今回の東日本豪雨で甚大な被害を受けたこの地域の人たちを
守ったという内容の記事が産経新聞に掲載され、
どうしても会ってみたくなり訪れたのであります。　
詳しくは　→　（こちらで）

この日は、ちょうど休日のようで、、、、

電気が消えている事務所に、それらしき人を発見！

玄関の前でモジモジ君をしていると、、、、
　↓

「どうされましたか？」　と、
尋ねられ、事務所の中に入れてもらい、、、、

「今回の記事を見て訪ねてきました～」と、お答えしたら、
親切に、当時のことを説明をして頂きました。

そして、、、「ところで、貴方はどなた？」と尋ねられ、
モジモジと「ふぃふぁ山荘」ですとお答えしたら、、、、

「えっ！　貴方がそうなんですか～」
そして、「かーさん～　本物のふぃふぁ山荘さんが来たよ～」

ということで、ご家族そろって大歓迎をしていただき、
お茶菓子まで頂いちゃいました～

テレビで見るカツ丼は、尋問の時だけなのね～（笑）

長～い前置きはこの辺にして、、、

警察の場合、遠隔地の駐在所勤務は、
通常二年で転勤するシステムだそうで、
福田巡査部長も本来なら転勤になる予定でしただが、
冒頭に書いたように、地域との繋がりを大切にする人柄に惚れ込み、
住民が嘆願書を出して引き止めたという伝説の警察官！

駐在所は、自宅併設のため、プライベートの時間も少なく、
24時間体制という御家族にも大変負担が掛かる職場なのであります。
最近の若い人には、中々馴染めないかもしれませんね。

そんな中、田舎をこよなく愛し、
家族共々、好んで遠隔地の駐在所に勤務する
頼もしい警察官一家なのであります。

あ～　素晴しき哉、日光人！

２年で転勤というのは、
癒着などの問題を懸念した昔の規則なのかもしれないけど、
昨今、特に限界集落等の遠隔地は、独居老人問題など、
短い期間で通り一遍の仕事の付き合いだけでは、
どうしても限界があるかもしれませんね！

今回の災害でも、この人がいない！など、
住民の顔を覚えているからこそ出来る業！

本当の地域密着型の駐在所！

今回の災害は、
これからの駐在所のあり方を考える
ターニングポイントだったのかもしれませんね。

豪雪、地震、豪雨など、、、
最近局地的な災害が多くなってきている日光、
来年度も是非、三依に勤務して、
住民が安心して暮らせるようお願いいたします～

今日の一言！
そういえば、昔、こちらの駐在所にお世話になったこっとがあるのです～
夜遅くまでの勤務、お疲れ様でした～

詳しくは　→　（こちらで）

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