秋の鬼怒川4ダム見学会 五十里ダム完成60周年記念編

秋真っ只中の11月５日に開催された秋の鬼怒川4ダム見学会。

三依へ水を汲みに行く途中に、五十里ダムを見学してきました！

五十里ダムは、昭和31年完成の当時は日本一高いダム（112m）だったそうで、洪水による下流河川の氾濫を防ぐための洪水調節、農業用水の供給、発電を目的として作られた、重力式コンクリートダムです。

この日は、、、
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天候に恵まれ、紅葉が見頃となった五十里ダムを見ることができました。

普段は行けないダムの中段部に降りられるということで、
沢山の人が見学に来てました。

ヘルメットをかぶり、エレベーターでB1へ！

地下１階と言っても、約50m下ります。

B1に到着です。　このトンネルを通って湖の反対側に出ます。

貴重な五十里ダム完成60周年記念のダムカード貰っちゃいました。

これ、マニアには、かなり恨まやしがられる逸品です～w

日本初（国産第１号）の設計水深46mで使用出来る高圧スライドゲート。

昭和31年完成当時は、
放流時でないと時は、川治方面への水を流さなかったので、
川に水がなくなり、悪臭が出たため、
急遽、この導水管を作り随時水を放流しているそうです。

長い長いトンネルを抜けると、、、

満々とたたえた五十里湖の反対側に出ました。

昨年9月の大洪水の時の写真。

満水状態となってはいたけど、
ギリギリ放水管からの放流のみで、
最上部からの放水をしなくてすんだそうです。

もし、満水を超えてたら、
鬼怒川の反乱はもっと凄い災害になってたらしい。

この位置からの写真は、
このダム見学でないと撮影できませんね～

ダム見学会は、年に数回、無料で開催してますので、
是非、次回ご覧になってね～

こちらのサイトに案内が出ます。→　（こちらで）

今日の一言！
実は、川治ダムの行ってきたんだよ～→（こちらで）

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