岩崎観世音 まんが日本昔ばなしに登場する子宝スポットだった!【日光の観光名所】
まんが日本昔ばなしに登場する「鶴の子観音」という伝説が残る岩崎観世音を訪れてみました。場所は、観世音そば下の家が目の前にある日光市岩崎地区にあります。
入口の説明板には、
【弘仁11年(820年)に弘法大師がひらいたとされる岩崎観世音は、本堂は馬頭観音でかつては多くの馬方が、遠方からも訪れていた。ここにはすばらしい彫刻や狩野派全盛のころ、修行僧達が描かれたと思われる習作の天井画がある。本堂より山道を登ると岩洞窟の中に、高さ1m程の鶴の子観音があり、ご利益のある子授け観音として、広く知られている。大祭当日(毎年3月の最終日曜日)には、卵を授かり、その卵をご夫婦で食べて、子供が授かれば翌年お礼に倍の卵をお返しに来るという「倍返し」信仰のめずらしいお祭りがある。】と、書かれていました。
この伝説を元にした岩崎観世音大祭は、
毎年3月の最終日曜日に開催される400年続く子授けのお祭りだそうです。
参拝者が子宝を祈願して玉子を貰い受け、
願いが叶ったら、お礼に卵を倍にして返すという風習があります。
弘仁11年(820年)弘法大師が開いたとされる岩崎観世音の本堂がある。
本堂は馬頭観音で、かつては近隣はもとより遠く鹿沼・古賀志方面からも参拝が絶えないほどの由緒がある観音だったそうです。
本堂左手に、山の中腹に続く石段があるのですが、ここから先は、結構足元が悪く、登っていく人がすくないけど、せっかく来たので奥の院に登ってみると、
かなり足元が悪くて、雨の日は危険ですね~
上を見上げると、
岩洞窟の中に、奥の院「鶴の子観音」という立派なお堂があります。
ここが、約1,200年前に弘法大師が開いたとされる、
子授け安産の鶴の子観音様が安置されてます。
階段がなかった時代は、どうやって来たんでしょうね~
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